ザ・リアル!食品サンプル展が長野で開催。日本が誇る食品アートの世界とは?

いま、長野県池田町にある北アルプス展望美術館で、食品サンプル展が開かれています!

主催しているのは、老舗食品サンプル会社のイワサキ・ビーアイ。

どんな作品が展示されてるんでしょうか?

今回は、食品サンプル展の概要とイワサキの活動などを紹介します!

 

どんな作品が展示されてるの?

牛バラ肉のバラ

出典:日本農業新聞

これは綺麗なバラの花…ですが、

バラはバラでも、牛バラ肉のサンプルで作られたお花なんです。

よく見てみると、お肉の脂身や質感がよく表現されていますよね!

食品サンプル

出典:SPICE

とれたてジューシー、フレッシュな野菜やお刺身!

おかしな寄せ植え

出典:SPICE

こちらは「お菓子な寄せ植え」。

うーんシャレが効いてますねー。

クッキー生地のお花が、ガトーショコラに植わっていて、なんともスイートです。

てんぷら

出典:SPICE

天ぷらのサクサク感がたまりませんね!

衣の付き方などが本当にリアルです。

どらやきタワー

出典:SPICE

どらやきタワーだ!

こちらは境貴雄(さかい・たかお)氏の特別出品、「どらやきいっぱい」です。

なんと高さ3メートルもあるんだとか。

境貴雄氏は、小豆をヒゲに見立てた作品「アズラー」※などで知られる現代美術家。

※小豆をヒゲに見立てたファッション、及びファッションブランドが世界で流行している…という物語を視覚化するためのモキュメンタリー作品。

元祖たこやきや

出典:笑うメディアクレイジー

たこさんがたこ焼きを焼く「元祖たこ焼き屋」。

なんとも発想がユニークですよね!

食品サンプル

出典:笑うメディアクレイジー

こちらは結構有名でしょうか?

可愛いニンジンの親子が、ビーフシチューの中でくつろいでいます。

こういったおちゃめな遊び心が、食品サンプルの世界を豊かに、面白くしていますよね。

これらを含める、計160点もの作品たちが展示されているとのこと。

ぜひとも間近で見てみたい気がしますね!

フードサンプル展

出典:イワサキ・ビーアイ

 

日程などの情報は?

FOOD SAMPLE展~ザ・リアル~は、2018年6月30日から8月26日まで開催されています。

場所は北アルプス展望美術館 展示室A・B、

開演時間は9:00~17:00(最終入館16:30)です。

入場料は一般800円、高大生600円、小中学生200円となっており、20名以上の団体の場合は各100円ずつ値引きされます。なお、未就学児は無料です。

月曜日は休館日なので注意してくださいね!月曜が祝日の場合は翌火曜日が休館日です。

8月12日(日)に限定イベントあり!

てんぷら

製作技術者指導のもと、超リアルな食品サンプル作りを体験できるイベントです。

作れるのはレタス1玉と天ぷら1個(エビ・ナス・カボチャ・シイタケ他から選択可能)の食品サンプルで、長野県内で体験できるのはこのイベントのみとのこと。

興味のある人は見逃さないようにチェックしておきましょう!

日時は3部あり、(1)11:00~/(2)13:30~/(3)15:00~となっています。

参加費は1800円 で、食品サンプル展を鑑賞する際は別途料金が必要になります。

定員は毎回16名で、要予約。(TEL:0261-62-6600)

対象は小学1年生以上となっており、小学3年生以下は保護者の付き添いが必要となります。ちなみに、大人1名につき子ども2名までと定められています。

気になる方も多いんじゃないでしょうか?

提供のイワサキ・ビーアイはサンプル作り体験教室を開いているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

提供のイワサキ・ビーアイって?

国内シェア50%を誇る、食品サンプル最大手の会社です。

創業は1932年(昭和7年)、大阪北区に岩崎製作所として創立され、そごう百貨店に食品サンプルを初めて導入しました。

それまで、食品サンプルの原材料は「溶けやすい、壊れやすい」といった性質をもつ蝋。

そこで1958年(昭和33年)、専門家の指導のもとで合成樹脂による成型の研究を本格的に開始、精巧で緻密な表現の追求を続けます。

時代を歩み、現在は本社を東京都に置き、全国各地に工場を配置。

食品サンプルだけではなく、飲食店向けのさまざまな事業を手がける会社になっているようです。

年に1度社内コンペを開催!

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出典:笑うメディアクレイジー

イワサキ・ビーアイでは年に一度、スキルアップを目的とした社内コンペを開催しています。

製作スタッフ全員が参加し、関西・北陸・東海・中国・四国・九州にある工場から作品が集まるとのこと。

きっとすごい数なんでしょうね。

2014年「熱々」、2015年「スイーツ」、2016年「季節を表現する料理」、2017年「日本のご当地料理」、2018年「世界各地の料理」…と毎回テーマがもうけられており、審査員は厳しい評価基準をもとに審査。優秀な作品を選出します。

個々のスタッフが切磋琢磨し意欲の向上が生まれる、こうした取り組みは素晴らしいですよね!

イワサキの他の追随を許さないシェアと卓越した技術は、こういったところから生まれるのかもしれません。

世界に食品アートの文化を発信中!

おどろき

イワサキ・ビーアイは、日本独自の文化を発信することを目的に、浅草に食品サンプルギャラリーを出店

2018年5月にオープンしたとのこと。

もう期間は終了していますが、ベトナム・ハワイでも「Japanese Replica Foods Exivision」を開催したそうです。

世界の人々は、日本独自の文化をどう見たのでしょうか。気になりますね。

積極的に展示会を開き、見るものを惹きつけてやまないイワサキ。

今後もぜひ続けていただいて、世界中に食品アートの新しい世界を発信していってほしいですね!

 

最後に

いかがでしたか?

食品サンプルの世界は、知れば知るほど引き込まれる魅力がありますよね。

いま、スマホケースやストラップなどの食品サンプルグッズが販売され、一般人の間でもさらに身近になった食品サンプルたち。

これからも無限の可能性の追求が期待されますし、世界でもさらなる躍進を遂げることでしょう。

日本が誇るこの文化を、大切にしていきたいですね!

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