3歳長男を暴行、虐待死させた疑いで、母親の詩織(しおり)容疑者(21)が逮捕されました。
今回は、藤原詩織容疑者の顔画像やfacebook、犯行動機や事件現場などについて調査しています。
まずは報道の内容を見てみましょう。
この記事でわかること
報道の内容
自宅で当時3歳の長男を暴行し死亡させたとして、京都府警は17日、傷害致死の疑いで、父親の会社員藤原真譲容疑者(22)=京都市右京区花園扇野町=と母親の無職詩織容疑者(21)=同=を逮捕した。2人とも容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年12月5日ごろ、右京区の自宅で長男慈安ちゃんに暴行し、同19日に収容先の病院で頭部外傷により死亡させた疑い。
出典;共同通信
⇒(追記)父親(22)が虐待への関与が低いと判断され、逮捕翌日に釈放されています。
またもや起こってしまった、子どもに対する虐待死事件。
連日のニュースの中で、心を痛めている方も多くいらっしゃると思います。
母親の詩織容疑者は今のところ容疑を否認しているとのことですが、
慈安ちゃんの体には頭部以外にも複数の皮下出血の痕があったとのこと。
容疑が事実であれば、少しでも早くそれを認め、自分の罪に向き合ってもらいたいですね。
亡くなられた慈安ちゃん(3)のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
藤原詩織の顔画像、facebook
▼ニュースで報道された詩織容疑者の顔画像はこちら。
出典;TBS
次にfacebookですが、氏名で検索しますと多くの候補が出てくることがわかります。
断定はできませんが、探すと詩織容疑者本人の可能性があるアカウントもみられました。
検索結果をのせておきますので、気になる方はこちらへ⇒藤原詩織facebook検索結果
藤原詩織のプロフィール
次に、藤原詩織容疑者の現時点で明らかになっているプロフィールです。
■藤原詩織(ふじわら・しおり)
■21歳
■京都府京都市右京区花園扇野町
■無職
■家族構成は、夫(22)と長男慈安ちゃん(3)、2歳の息子、1歳の娘
■傷害致死の疑いで逮捕
■容疑を否認
藤原真譲容疑者は22歳、詩織容疑者は21歳ですから、ふたりともかなり若くして結婚し子供を産んでいたことがわかりますね。
夫婦には慈安ちゃんのほかに2歳の息子さんと1歳の娘さんがいたようですが、ほかのふたりには暴行がなかったのかどうかが気になります。
亡くなった慈安ちゃんの情報
次に、亡くなられた3歳の男の子、慈安ちゃんの公表されている情報です。
■藤原慈安(ふじわら・じあん)ちゃん
■3歳
■京都府京都市右京区花園扇野町
■父親(22)と母親の無職詩織容疑者の長男
■昨年12月19日に収容先の病院で頭部外傷により死亡
■体には頭以外にも複数の皮下出血の痕
現時点では、慈安ちゃんの情報は以上の少ないものとなっています。
こちらもまた、新たに報道がありましたら随時更新いたします。
3歳という短すぎる生涯を思うと胸が痛みますし、なんとか助けてあげられなかったのかと非常に悔しい思いがします。
改めて、心よりご冥福をお祈りいたします。
藤原詩織の犯行動機とは
藤原詩織容疑者が、3歳の長男を暴行死させた犯行動機とは、どんなものがあったのでしょうか?
今のところ容疑者は容疑を否認しているため、本人の口からは明らかになっておりません。
もし容疑が事実だとして、こちらで動機を推測するとすれば
■「しつけ」のつもりで暴力を振るった
■ストレスや鬱憤を晴らすため
■子供をかわいいと思えず、疎ましく思っていたため
などが考えられますが、実際のところはどうでしょうか?
子供に暴行を加えけがをさせたり、死に至らしめた容疑者の供述には、
よく「しつけの一環でやった」という言葉があります。
今回がそのケースかはわかりませんが、幼い子供を恐怖や絶望で支配し、弱らせたり死に追いやってしまう行為が、しつけや教育であるはずがないと思います。
どのような動機にせよ決して許されない行為ですし、もし容疑が事実ならばそれを認め、自分の口から真相を明らかにしてもらいたいですね。
藤原真譲、詩織の事件現場
今回の事件現場は、
■京都府京都市右京区花園扇野町の、容疑者ら自宅
と報道されています。
▼ニュース画像はこちら。
出典;日テレニュース
出典;日テレニュース
現時点ではピンポイントで事件現場は特定できておりません。
近くには花園駅も存在し、寺院や住宅が存在する事件現場付近。
今回の報道を知った近隣住民の方々は、まさかこんな近くで、と本当に驚かれたことでしょう。
藤原詩織が危害を加えた方法とは?
今回の虐待が事実だった場合、藤原容疑者らの犯行方法とはどのようなものだったのでしょうか?
死因は頭部外傷ということで、外からかなり強い力を加えられていたと考えられます。
犯行の方法としては、
■拳に力を込めて殴る
■硬いもので殴る
■高い所から落とす
などを推測することができますが…実際のところはまだわかっておりません。
いずれにしても、小さい子供に対しておこなうなど、信じられない行為の数々となっていますね。
詩織容疑者は容疑を否認していますが、長男慈安ちゃんが亡くなった12月から半年以上、警察も様々な機関と連携しながら捜査を進めたものと思われます。
頭部の外傷も、単なる事故などでは考えられない不自然な怪我があったのではないか、と考えることもできますね。
これに関しては、今後の報道で明らかになる可能性もあるかと思います。
少しでもおかしいと思ったら
認定NPO法人『児童虐待防止協会』
06-6762-0088
(名前や住所は聞きません)
・受付日 月~金
(土日祝日・年末年始は休み)
・受付時間 午前11時~午後5時
児童相談所全国共通ダイヤル
189(イチハヤク)
虐待かなと思ったら…
出典;厚生労働省
ネットの反応
■当然続きますよね、無知、幼稚に育ったものが親に成っているのですからね。
根本問題の議論も必要ですが国も自治体も、現在の子供保護の為にもっと動かないと駄目でしょうね。
■しばらくの間 施設にお願いするとか、特別養子縁組制度を利用するとか、何か方法はあったと思う。
できればうちの子に生まれて欲しかったけど。
私なら、毎日抱っこして可愛がるのに
■言葉にならない空虚な気持ちです
震えと怒りが止まりません。出典;Yahoo!ニュース
最後に
いかがでしたか?
ネットの反応には、当然ながら容疑者に対しての厳しい声が多くみられました。
虐待の加害者には自身も幼いころに同じような体験をし、虐待の連鎖が生まれてしまう場合も多いようですが…
それでも、過去に辛い経験をしたとしても、親として実際にがんばっている方がいるのも事実です。
なんら言い訳にはなりませんし、容疑が事実ならそれを認めて、今後長い期間をかけてでも反省する気持ちをもってもらいたいと思います。
このような事件が少しでもなくなることを心より願っています。