石破茂の逆ギレが酷い!麻生太郎の「どこが善戦」に謙虚さ無し ネットの反応も

自民党の石破茂元幹事長が、21日、麻生太郎副総理兼財務相の「どこが善戦なんだ」という発言を猛批判。

「党員の気持ちとずれが起きている」と麻生氏を皮肉りましたが、ネットでは逆に、石破氏に対しての批判が巻き起こりました。

その理由とは?

詳しく見ていきましょう。

スポンサーリンク

報道の内容

石破茂 逆ギレ

出典;産経新聞

自民党の石破茂元幹事長は21日、麻生太郎副総理兼財務相が石破氏の総裁選での得票をめぐり「どこが善戦なんだ」と発言したことを受けて、「党員の45%が(自分を)支持したのはすごいことだ。『善戦ではない』というのは党員の気持ちとずれが起きているのではないか」と反論した。都内で記者団に語った。

 石破氏は「純粋に党のため日本のためを思ってくれる人が半数近くいる。現れた結果を冷静に謙虚に見る姿勢は常に問われることだ」と麻生氏を皮肉った。

出典;産経新聞

この記事をみたネットユーザーのコメントと、同じ感想を自分も持ってしまいましたね。

記事の最後の文は特に、自分に投票した党員を「純粋に党のため日本のためを思ってくれる人」と評していますが、

では自分に投票しなかった人間は「日本のためを思っていない」ということなのでしょうか?

もし、そうだとしたら、それはあまりにも視野が狭すぎますし、なぜそんな、即座に突っ込まれるような発言をするのか。

謙虚さと冷静さを欠いているのは果たしてどちらなのかと、思わず考えてしまいますね。

これを受けてネットは

石破氏の反論を受けたネットの反応を少し見てみましょう。

麻生の本意は、善戦だ善戦だと騒ぎ立てることで対する安倍側の力が弱ってるような印象操作をしてるマスコミに対する苛立ちだと思う。

石破氏が地方票で善戦というのなら嘘ではないが、総得票数ではダブルスコアで負けてるから惨敗と言って差し支えがない。またマスコミはあえて言わないが、2012年の総裁選の時と比較すれば石破氏が支持を広められてないことはよくわかるはず。

ズレてるのは石破さんとマスコミ。安倍さんにダブルスコアで負けててさらに前回の総裁選より票を減らしてるのに善戦ってどーゆー理論?

トップの見出しみて石破が「どこが善戦」と言ったのかと思ったら逆かよ
意外と謙虚なのかと思ったのに

文句を垂れずに、私の力がなかったから信頼を得られずに敗戦したのは事実です。善戦だろうが接戦だろうが負けは負けです。と潔く答えれば少しは株も上がるがこの人にはそんな度量はないことを又露呈してしまった。

石破も不遜な態度が過ぎる。
45%には、安倍氏の批判票もかなりある。
決して石破を支持した票がすべてではない。

前日に12年の際のデータをフリップにしてまで「当時は石破氏が
安倍氏に大きく勝っていました!」とニュースで伝えていたのに
今回の結果出てから過去のデータは一切出さず
ダブルスコア、12年より大きく数字を伸ばした安倍
大きく数字を落とした石破と言う事実を無視して
「石破善戦!石破健闘!安倍辛勝」と伝えているのは
印象操作どころかフェイクニュースでしょう

出典;Yahoo!ニュース

と、石破氏の発言に対する批判がほとんどでしたね。

石破氏に対するコメントのポイントは

◎平成24年の時より議員総数は増えたのに前回より得票数を減らしている、そのデータを直視していない

◎冷静に負けを認める謙虚さを持ち合わせていないし潔さが足りない

◎自分以外に投票した人間は「日本のためを思っていない」ということか

◎もっとどっしりと構えないと総裁の器に値しない、度量が足りない

◎党員の気持ちとずれているのは石破氏だと思う

…といったところでしょうか。

また、マスコミには石破氏を持ち上げることで安倍総理を落とす意図が透けて見えており、それに対しても批判が多くみられました。

最後のコメントにある内容など、印象操作以外の何物でもないでしょう。

今回の選挙は「安倍対石破」というよりも「安倍対反安倍」であり、自分の票がすべて純粋支持の票ではないはずです。

その事実と今結果を冷静に分析できないようでは、石破氏=ポスト安倍という認識を広めるのは難しいのではないでしょうか?

スポンサーリンク

前回と比べ党内の支持は下落

前回(平成24年)の総裁選流れと結果

前回の平成24年の時の総裁選の得票数は、

種別人数
衆議院議員票116票
参議院議員票82票
都道府県票300票(基礎票3票×47都道府県、159票を都道府県で選挙人に応じて配分)
合計票数498票

加えて、安倍氏と石破氏だけではなく、町村信孝氏、石原伸晃氏、林芳正氏の3名も出馬して5名の争いとなっていました。

その中で石破氏は地方票での圧倒的な支持を得て一時は1位でしたが、決選投票で安倍氏に敗れています。

総裁選

出典;時事ドットコム

この仕組みの中で、地方票では

 得票数議員票地方票
安倍晋三141票54票87票
石破茂199票34票165票
町村信孝34票27票7票
石原伸晃96票58票38票
林芳正27票24票3票

で、石破氏は安倍氏に116票上回る大差をつけます。

ここでは石破氏の「地方での強さ」が存分に表れていました。

しかし、決選投票では

安倍氏108票 石破氏89票 とわずかな差で敗れており、これこそ善戦、惜しくも敗れたといえるでしょう。

今回(平成30年)総裁選の結果

石破茂

出典;産経ニュース

前回の合計が498票に対し今回は807票なので、およそ倍近くに増えているんですね。

しかし、ふたを開けてみれば553票対254票のダブルスコアで敗れ、前回89あった国会議員票も73票と減っているのがわかります。

確かにこの結果を見れば、果たして善戦といえるのか?という疑問がわいてきますよね。

麻生氏はこの点に対し

「どこが善戦なんだ。(善戦と報じたメディアに)ぜひ聞かせてもらいたい」

出典;iza

「常識的に89が178ぐらいにならないとおかしい。(議員総数が)倍に増えているんだから」

出典;iza

「いろんな新聞が書いているけど、よく選挙を知らない人が書いているのか、よく分かっていない人が書いているのか」

出典;iza

と言っているんですね。

この「どこが善戦」という麻生氏の発言を、いかにも石破氏の「善戦」にケチをつけているかのように報じるのはいかがなものでしょうか?

また、地方での票数も伸びていないことから、石破氏の地方重視の政策が浸透していないという見方もあるようです。

麻生氏が石破氏に抱く不信感

麻生太郎 石破茂

出典;産経ニュース

麻生氏はこれまで、石破氏が「派閥を解消する」と言いながら「石破派」を結成した言行不一致を批判してきました。

「派閥を解消しますと言って無派閥の会をつくって、石破派に変えたんでしょ。言っていることと、やっていることが違うのはあんたじゃないかと、全員もれなくそう思ったと思いますね」

出典;朝日新聞

石破氏が1993年の野党転落時に離党したことを指して

「苦しいときこそ、人間性が分かる」

出典;zakzak

とも語っています。

肝心なときに党のトップを裏切るような手法を続けてきた石破氏に対する痛烈な批判といえますね。

また、石破氏の顔を「暗い」と言い、「党首が暗い顔でいいのか」とも言った麻生氏。

これを失言のように報じたメディアもあるようですが…、

確かに石破氏は批判色が強く、森加計問題などを抱える安倍首相へ「後ろから鉄砲を撃っている」ような暗いイメージがありますよね。

選挙に向けたスローガンの「正直、公正、石破茂」というのも、「現首相は公正ではない」という当て付けに思えてなりません。

逆に党内でそのスローガンに対する批判色が強まると、

「『正直、公正』は自分がずっと唱えているスローガンだ。人を批判するつもりはない」

出典;産経ニュース

と釈明。

しかし、積極的にメディアに出演し森友・加計問題への批判を強めてきたことから、説得力はありませんよね。

その批判ぶりはまるで野党かと思うような言動の数々でした。

長い関わりの中で麻生氏のみならず、石破氏への不信感を強める人間は多いようで、今後その溝はさらに深くなっていくと思われます。

スポンサーリンク

最後に

いかがでしたか?

麻生氏への石破氏の反論には、やはり疑問を感じざるを得ませんでした。

石破氏は落選後の取材で改めて「ポスト安倍」に意欲を示しましたが、果たしてそれが務まるのかも怪しく思えてしまいますね。

21日、安倍首相は10月1日を軸に調整する内閣改造で、石破氏が率いる石破派からの閣僚起用を見送る意向を固めています。

今後の政治のゆくえを、引き続き注意深く見守っていきましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする