神戸市長田区丸山町にて、川部辰也(かわべたつや)容疑者(44)が、母親を殺害しようとした容疑で逮捕されました。
今回は、川部容疑者の顔画像やfacebook、犯行動機などについて調査しています。
まずは報道の内容を見てみましょう。
この記事でわかること
報道の内容
逮捕容疑は7日午前6時25分ごろ、自宅で同居する70歳代の母親の背中や頭を刃物で刺し、殺害しようとしたとしている。母親は十数カ所の刺し傷があったが、命に別条はないという。
同署によると、川部容疑者は母親と2人暮らし。母親が逃げ出し、自宅から東に約130メートルの路上で血まみれで歩いているのを通行人の男性が発見し、110番した。
出典;産経新聞
川部容疑者は警察の調べに対し、
「殺すつもりで刺した」
出典;産経新聞
と容疑を認めています。
70歳代の母親を十数カ所も刺すという酷い行為で、被害者であるお母さんがどのような気持ちだったかを考えると胸が痛みます。
また、それと同時に犯行動機も気になりますね。
刺されたお母さんのお身体が、少しでも早く回復されますよう心から願っております。
川部辰也の顔画像、facebook
川部辰也容疑者の顔画像は、現段階では明らかにされておりません。
またこちらは、新たに報道されましたら随時更新いたします。
次にfacebookですが、検索したものの、名前にヒットするアカウントは確認できておりません。
川部容疑者は、facebookに関してはアカウントを持っていないのかもしれませんね。
ただ、ツイッターで検索しますと、同姓同名のアカウントがヒットするのがわかります。
念のため検索結果のみのせておきますので、気になる方はこちらへ⇒川部辰也Twitter検索結果
※特定はできませんのでご了承ください。
川部辰也のプロフィール
次に、現在明らかになっている川部辰也容疑者のプロフィールです。
■川部辰也(かわべたつや)
■44歳
■兵庫県神戸市長田区丸山町
■無職
■母親と2人暮らし
■母親への殺人未遂容疑で逮捕
■容疑を認めている
※また、川部容疑者は4月7日おこなわれた兵庫県議会議員選挙で当選した新人の弟という情報が入っています。
刺された母親の情報
次に、被害者の母親に関して判明している情報です。
■(現段階では氏名公表なし)
■70歳代
■兵庫県神戸市長田区丸山町
■息子の川部辰也容疑者と2人暮らしだった
■背中や頭を十数カ所刺されたが、命に別条はない。
お母さんは自宅から130メートル離れたところを血まみれで歩いていたということで、見つけた人は大変驚かれたことでしょう。
また、発見が早かったからなのか、それとも傷それぞれが浅かったからなのか、
お命に別条ないとのことで本当に良かったと思います。
ただ、今後のことを思うとお母さんの心情が心配でなりません。
どなたか近くでケアしてくれる人がいると良いですね。
川部辰也の犯行動機とは
川部辰也容疑者の犯行動機に関して、
「母親に腹がたった」
出典;NHK
と供述しています。
ネットでは容疑者が無職であることから、
お母さんに生活態度や働かない事などで注意を受け、犯行に及んだのではないかという推測が広がっていました。
川部容疑者の場合に当てはまるかは分かりませんが、
「働かないことを言われて腹がたった」という供述は実際に多いものです。
働かないのか、「働けない」のか、それぞれ事情は様々だと思われますが…
同居の二人が揉める要素として、可能性は十分に考えられそうですね。
そのほか、容疑者自身の精神状態の問題で、自暴自棄になるなどして母親に危害を加えたのかもしれません。
どのような動機にせよ到底許されない行為ですし、容疑者には自分のおこないを冷静に振り返って、深く反省する気持ちを持ってもらいたいですね。
川部辰也の事件現場
今回の事件現場は、
と報道されています。
今のところ自宅の位置などはわかっていませんが、今後続報があれば明らかになってくるかもしれませんね。
事件を受けて、周辺住民の方々も大変驚かれていることでしょう。
ネットの反応
■命に別状がないのは幸いと思いたいが
この母親の心境を察すると生きてるのが辛いだろう。
■どうすればこういう結末にならずに済んだのだろう?
この家族内だけの問題じゃない気もする。
■中高年の引きこもり…これは国の大問題。60万人とも言われるが、どう対応するかね。待った無しの問題だ。
出典;Yahoo!ニュース
家族間の事件相次ぐ
家族間という近しい間柄での事件は頻繁に起こっており、
それだけ家庭内トラブルの解決の難しさを表しているようにも思います。
仲が悪ければすぐに別居出来れば良いのですが、簡単にそうもいかない事情があるでしょうし、
第三者の介入できないところでトラブルが激化していくのではないでしょうか?
近しい間柄だからこそお互いの言葉にも遠慮がなくなると思いますし、けんかに発展しやすくもなります。
また、一緒にいる期間が長いため、トラブルも根深くなりやすいでしょう。
こういった家族間のトラブルは、多かれ少なかれどこの家庭にもあるもので、事件になるかならないかは、少しの差しかないのかもしれません。
このような事件を防ぐためにはどんな対策が必要なのかと考えずにはいられません。
最後に
いかがでしたか?
お母さんの心身の傷を思うとやはり許されない事件ですし、
容疑者は今後長い時間をかけてでも自分のおこないに向き合っていく必要があります。
お母さんの身体の傷が少しでも早く回復されますように。
このような事件が少しでもなくなることを心から願っています。