南粕谷保育園で1歳女児大やけど、70度のスープが顔などにかかる゠愛知県知多市

今年7月、愛知県知多市の保育園で、給食のスープが顔や身体にかかった園児が大やけどを負う事故が発生していました。

一体どんな経緯があったのでしょうか?

まずは報道の内容を見てみましょう。

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報道の内容

知多市 会見

出典;東海テレビ

知多市立南粕谷保育園で7月18日、1歳の女の子が給食を運ぶワゴンにあった鍋に手をかけ、熱いスープをかぶって顔や腕などに大やけどをしました。

 知多市は会見で、状況を再現して調べたスープの温度がおよそ70度だったと明らかにし、園児から手が届く場所に鍋があったことなどに問題があったとして謝罪しました。

 また、これまで事故について発表していなかったことについて、「ご家族に配慮した」と説明しました。

出典;東海テレビ

報道によりますと、女の子(1歳8か月)は1週間入院し、今もやけどの跡が残る状態で、現在は市内の別の保育園に通っているということです。

知多市は8月9日初めて正式に事実を明らかにし、

「被害にあわれたお子さま、保護者の方に、心からおわび申し上げます」

出典;FNN

と謝罪しました。

なお、今現在も保護者の方に対する謝罪は続いているようです。

事故の経緯

事故の経緯は、

1.室内に配膳ワゴンで給食のスープを運び入れた際、後方確認のため保育士が目を離す。

2.その隙に女児が鍋に手をかけ、熱いスープがこぼれ、顔や身体にかかる。

3.救急車を呼ぶべきだったが、職員の車で病院へ搬送。

4.女児は1週間の入院を必要とし、その後も跡が残る。

というものです。

また、配膳ワゴンの高さは80センチで、女児の背の高さも80センチでした。

保育士の方が目を離したのはほんの一瞬だったのかもしれませんが、それが大きな事故につながってしまった今件。

やはり、ワゴンを園児の手の届く場所に入れるところから間違っていたといえそうです。

1歳8か月の子でしたら、近づいてはいけないと注意しても、聞き分けられる子は少数だと思いますし、好奇心いっぱいで触りたい盛りです。

大人の予期せぬ行動をとりますし、来ないと思っていたところに急に現れたりします。

もしスープを運び入れるにしても、園児が近づかないよう厳重に工夫する対策が必要ですよね。

自分の背丈と同じ高さのワゴンなら、難なく上のものに触れたと思います。

女の子の親族の言葉

女の子の親族は取材に対し、

「救急搬送など事故対応マニュアルを守らないずさんさで、事故後も誠実とはいえない」

出典;CBCニュース

と話しています。

なぜ、職員の車で搬送してしまったのでしょうか?

確かに救急搬送は必須ですし、ご家族の怒りももっともだと思います。

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南粕谷保育園とは?

南粕谷保育園

出典;知多市

南粕谷保育園は、愛知県知多市にある市立保育園です。

0歳~小学校就学前の子どもを対象としており、横には南粕谷小学校が位置しています。

こちらの写真は、新入園児を祝う新学期初めての行事の様子です。

出典;知多市

マップはこちら▼

女の子のやけどは治る?

手

女の子の火傷の跡はまだ残っているということで、完全に治るかすごく心配ですよね。

顔や腕などは露出の多い場所でもありますし、完治することを心から願っています。

やけどについて少し調べてみたところ、

やけどにもいくつか段階があり、赤みが残る程度の軽いやけどなら3,4日で赤みがひき、跡も残ることはないそうです。

その次の段階、水膨れができるようなやけどは、そのやけどの深さが深ければ深いほど、治るのにも期間を必要とするとのこと。

浅ければ色素沈着などがあっても傷跡は目立たなくなり、深いと1か月近く経ってもなかなか治らないようです。

軟膏療法などで対処しますが、化膿したりして状態が悪化する場合は、手術が必要になるケースもあります。

また、やけどは初期に適切な対処をしたことがとても重要で、それを怠ると傷が治りにくくなるようです。

参考資料;日本大学医学部形成外科学系形成外科学分野

ネットの反応

■関係ないけど、
園児に飲ますスープにしては熱すぎない?

■温度は適切だけど、幼児は予期せぬ行動を取るからね。難癖つけるなら幼児が入り込める場所に鍋があったことだけど、予期せぬところに現れたりするしなぁ。

■保育園は常温でよい。
冷めるまで飲めないんだから!
少子高齢化の時代、
子どもは大事にしたいものです。

■痛ましい
何にでも手を伸ばす年齢
周囲は本当に気をつけなくては

■火傷の跡が残らず、綺麗に治りますように。お祈りします。

出典;Yahoo!ニュース

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最後に

いかがでしたか?

自分にも1歳の子どもがおり、とても他人事とは思えません。

子どもをもつ親は、みなそういった心境になるのではないでしょうか。

Yahoo!のコメントにもありましたが、確かに幼児に対して熱いものはあげられませんし、常温でもよかったのでは…と思います。

スープを作って、間を置かずに運ばれてきたのかもしれません。

今後このような事故が起こらないよう、全国各地の保育園・幼稚園で気を付けていただきたいですね。

女の子のやけどの跡が徐々にでも消えていきますよう、心からお祈りいたします。

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