セブンイレブンの食パンに注目!トランス脂肪酸フリーってすごくない?

あなたは朝ごはんになにを食べますか?

ごはん派?パン派?

自分は基本食パンなんですが、これと決めて買っているものがあります。

それは、セブンイレブンで売られている「セブンブレッド」

セブンブレッド

写真引用 セブンイレブン

この食パンで良いと思うのは、トランス脂肪酸0gの表記があることです。

これは食パンの中でも、ましてやコンビニのパンとしてはあまり見かけないのでは?

ここでは、最近よく聞くトランス脂肪酸とはなにか、ということから始まり、セブンイレブンの取り組みについても迫っていきたいと思います!

最近よく聞くトランス脂肪酸って何?

魚や大豆など動植物からなる脂質の一種で、天然由来のものもありますが、化学的に精製された油やマーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどに多く含まれます。

市販のパン、クッキーやスナック菓子、ジャンクフードを揚げるための高温の油など、

目に見えないところで沢山使われています。

「食べるプラスチック」といわれるほどプラスチックに構造が似ており、体内では分解されず、身体にたまっていくのです。

ショック

摂取しすぎるとどうなるの?

コレステロール増加などで心筋梗塞や狭心症のリスクを高めるとされるほか、アレルギー疾患を増加させ、不妊症の原因のひとつになるという研究結果まで報告されています。

アメリカや欧州ではすでに規制がかかっている!

米食品医薬品局(FDA)は2015年6月、部分水素添加油脂について「安全とは認められない」と結論付け、食品への使用を原則禁止すると発表しました。

2015年の6月16日に食品への添加を3年以内に全廃すると発表していますから、もう今頃は無くなっているころでしょうか。

アメリカでは2006年から食品ラベルにトランス脂肪酸の量の表示が義務付けられたことから摂取量が大幅に減少しています。

2006年、今から10年以上前に取り組んでいるんですね!

対して、日本はどうなんでしょうか?

 

日本、なぜか野放し状態…(泣)

これだけ前から世界で警鐘が鳴らされているのに、日本は実質放置されているのが現状です。

「日本人の平均摂取量が世界保健機関(WHO)の基準値よりも少ないことから、通常の食生活を送っていれば健康への影響は小さいとされ、食品に含まれる量の表示の義務はない。」とされています。

(成人の日本人の1日のトランス脂肪酸の摂取目安量は2g未満)

日本の農林水産省は、サイトにトランス脂肪酸の情報を公開していますが…

物足りないなーというのが正直な感想です。

あとは企業の取り組み、個人で気を付けるしかない

マーガリン

写真引用 毎日新聞

消費者にトランス脂肪酸の危険性が知られるようになり、マイナスイメージ払拭のため、企業も対策を打ち出すようになりました。

明治など乳業大手各社が、家庭用マーガリンを次々とリニューアル。

トランス脂肪酸を低減させた商品の開発に努めそれを強調する表示をパッケージに記載するようになりました。

トランス脂肪酸は油を使った高温調理などでも生成されるため、日本KFCホールディングスなど揚げ物を扱う外食各社も、トランス脂肪酸が生じにくい油に替えるなどの低減策を進めているようです。

セブンイレブンの取り組みは?

セブン

写真引用:App store

セブンイレブンでは、2006年から揚げ物や練り込み油脂をトランス脂肪酸を抑えたものに切り替えるなど、継続的に低減に取り組んできたようです。

2006年というと、アメリカで対策が取られ始めたころですから、海外の情報にも敏感にアンテナを張っていたということでしょうね。

食パンは原材料を見ると、大多数がバター入りマーガリン、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングを使っていますよね。

それに、添加物も多いです。

比べて、セブンブレッドは

【小麦粉、砂糖、食用調合油(なたね油、オリーブ油)、食塩、パン酵母、発行種、バター、小麦ふすま(一部に乳成分・小麦・大豆を含む)】

とかなりシンプル。

食用調合油の部分は、最近まで食用こめ油だったのですが、変わりましたね。

袋の下のほうに、「食品100gあたり、飽和脂肪酸0.1g未満、トランス脂肪酸0.3g未満、コレステロール5mg未満の場合は0gとしております。」と記載されているので、完全な0gではありませんが…。

それでも画期的ですよね。

 

最後に

いかがでしたか?

消費者がよりこの件について興味を持ち、シビアになることで、更なる企業努力を引き出せるかもしれません。

国としても何か対策を講じてほしいものですね!

トランス脂肪酸だけに気を付ければいい、というわけではないですし、日本人の平均摂取量は、比較的低いかもしれない。

でも、食の欧米化といわれて久しい昨今、知らずに多量摂取している人も大勢いるはずです。

何より、それが野放しされているという現状に不安を覚えます。

自分や家族の健康のためにも、毎日食べるものを見直してみましょう!

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