お絵描きに興味を持ち出した子供にクレヨンを贈りたい。
でも、どんなものを選べばいいんだろう?
迷ってしまうお母さんは多いですよね。
今回は、見た目も使い心地も優しくてかわいい、お野菜クレヨンを紹介します!
エコで、地球にも農家さんにも優しいストーリーが秘められていますので、ぜひ紹介動画も見てみてくださいね。
レビューも調べて、みんなの感想も見ていきましょう。
この記事でわかること
お野菜クレヨンってなに?
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写真引用 mizuiro株式会社
mizuiro株式会社という、青森県青森市にある会社が作るクレヨンです。
お米と野菜を主原料とし、野菜そのものの色味を生かして作られています。主原料のワックスは、米ぬかを生成する際に排出される「お米の油」。
クレヨン自体にも、緑色や黄色などではなく、ピーマン色やとうもろこし色などの野菜の名前が使われています。
スタンダード10色セットと、時期ごとに野菜の種類が変わるシーズン10色セットがあります。
エコで地球にも農家さんにも優しい!
できるだけ、「食べられるのに規格外で廃棄されるもの」「出荷時にカットされる部分」を生かして使用しているとのこと。
農家さんも嬉しいと思いますし、環境に配慮されていて素晴らしいですよね!
この動画のPOINT
★軽くてやさしい色合いのおやさいクレヨン。野菜ならではの作品づくりができること。
★開発したmizuiro株式会社代表 木村尚子さんは、「デザインの力で農業のさかんな青森県を元気にしたい」と語っていること。
★様々な理由で収穫時に廃棄される野菜や果物は、農家が抱く悩みのひとつ。野菜や果物の無駄を極力減らすことが、おやさいクレヨンが提唱する農業の活性化につながること。
★「黒から始まり、白で終わるような十数色が今までの通常の規格だったが、それを取っ払って、野菜なので、緑が3色あったり、青や黄色が無かったりするんですけれども、そういうコンセプトが逆に面白いなと。デザイナーとしても満足できる出来になっております。」と、木村尚子さんが語っていること。
地域を活性化し、みんなの夢のつまったおやさいクレヨン。
とても素敵ですよね。
購入した人の感想は?
さまざまな感想が見られました。まずは肯定的なレビューから。
写真引用 mizuiro株式会社
満足した人の感想
・姪っ子にあげましたが、とても喜んでくれました。口に入れそうになっても安心なのが良いです。
・友達の子供の誕生日プレゼントとして買いました。その友達もちょうど買ってあげようか迷っていたものだったみたいなので、大変喜ばれました!
まだ小さいと、すぐ何でも口に入れたがるので、野菜でできてるのは安心ですよね(^^)・小さな子に安心して与えることができます。パッケージもかわいらしいです。
…と、満足した人の感想は、安心安全なこととパッケージの可愛らしさに喜ぶレビューが多いですね。プレゼントにも確かに喜ばれそうです。
批判的な感想
・色が薄すぎて全く喜びません。
ボールペンやマジックで描いてます。
それでも口に入れることは無いから良いかと?
ビックリするほど薄いですよ!・他の方のレビューを散々見てから購入しましたがやっぱり薄い!!1歳半の娘の筆圧では黒以外はっきりと色が出ず全然楽しくないようで、大好きな塗り絵タイムが短くなりました泣 コンセプトは素敵ですが商品としてはいかがなものでしょうか
…と、色の薄さに対して批判的な意見がよく見られました。
自然由来のものですから、ある程度仕方ない部分もあるでしょうね。
ですが、筆圧の弱い幼児のお絵描きには、もしかしたら不向きなのかもしれません。
ある程度筆圧の濃くなったお子さんや、オトナの塗り絵などに向いているのかもしれませんね。
最後に
いかがでしたか?
使用した人の様々な感想は参考になりますね!
たくさんの夢がつまったやさしい色合いのクレヨン。
筆者はどんなクレヨンなのか、実際に使ってみたい気持ちが高まりました。
おやさいクレヨンの他に、おはなのクレヨン、おこめのクレヨン、おやさいねんどなど、種類もあるみたいですよ!
気になったかたはぜひチェックしてみてくださいね。